法華経の譬え話「良医治子(りょういじし)の譬(たと)え」


他人を救うためには「本当でない事をいうこと」もあるんだって。仏様も苦しんでいる人を救うためには噓をつくこともあるんだー。驚いたー。昔は子供たちが危険な方へ行こうとすると「そっちに行くと、怖い人攫(ひとさら)いがいるから戻っておいで。」と噓をついて危険なところに行かないようにしたんだって。小さい子は「ダメダメ」言うと、余計「ダメな事」をやるので、「怖いオジサンが怒っているぞ」「人攫いがいる」とか「お化けが出るぞ」などと怖がらせたそうだ。大人は「病気になっちゃう」と言われても、お酒を飲み過ぎたり、タバコを吸ったりして身体を弱らせている人が多いものね。

妙法蓮華経には教えを解りやすくするために、譬え話を7つも用意してあります。
法華七喩(ほっけしちゆ)とも言われます。
次にタイトルを紹介します。

1 三車火宅(さんしゃかたく)の喩(たと)え(譬喩品(ひゆほん)第三に説かれております)
2 長者窮子(ちょうじゃぐうじ)の喩え(信解品(しんげほん)第四に説かれております)
3 三草二木(さんそうにもく)の喩え(薬草喩品(やくそうゆほん)第五に説かれております)
4 化城宝処(けじょうほうしょ)の喩え(化城喩品(けじょうゆほん)第七に説かれております)
5 衣裏繋珠(えりけいじゅ)の喩え(五百弟子受記品(ごひゃくでしじゅきほん)第八に説かれております)
6 髻中明珠(けいちゅうみょうじゅ)の喩え(安楽行品(あんらくぎょうほん)第十四に説かれております)
7 良医治子(りょういじし)の喩え(如来寿量品(にょらいじゅりょうほん)第十六に説かれております)

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